パッケージでデッドスペースとなる裏面にデザインを施したパッケージ
※この事例は、顧客情報を保護するため、実際の事例に似たサンプル例を掲載しています。弊社ができることのケーススタディとしてご一読いただけますと幸いです。
リクエスト
ジャムの製造販売会社様が色々なジャムを製造されている中で、「桜風味のジャム」の販売をしたいと考えておられ、「インパクトがあり他社との差別化になるパッケージを作ってほしい」とご相談がありました。私たちはパッケージで通常は印刷されることのない「裏面」に印刷することで購入した人にインパクトを与えるパッケージを提案し、結果的に売上を伸ばすことができたと喜んでいただくことができました。
課題
・他社のパッケージと差別化する、インパクトのあるパッケージ
課題克服の考え方
・裏面に印刷を施し、パッケージを開けた際の感動を演出する。
コンセプト
開けた瞬間桜が舞う、驚きと感動を与えるパッケージ
パッケージデザイン
POINT
・このジャムをもらって一番テンションが上がる瞬間をまず考えました。理由は、”テンションが上がる瞬間”に五感を刺激されると、人はその刺激を記憶する傾向にあるためです。私たちは「パッケージを開けてジャムを取り出した時」がその瞬間の1つだと考え、裏面にデザインを施すという方法を提案させていただきました。
・パッケージの内側に桜を描くことで、パッケージを開いた際にフワッと桜が舞い、ジャムが魅力的に見えるようなデザインにしました。
・パッケージの素材はどの素材に印刷するかで見え方が変わるため、最も適した色味になるよう、何度もお客様と打合せを重ねてデザインしました。
【パッケージのご相談はお任せください!】
お客様の商品のこだわりや魅力を伝えるパッケージを制作させていただきます。お気軽にご相談ください!